初めて買ったドリッパーがコレです。
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■左からデッキ、アウター、インナー、です。
デッキは白い部分がセラミックになってて、ベースパーツにネジ止めされてます。
組み立て時はデッキに対してアウター、インナーの順でスレッド固定する形です。
アウターの真ん中に小さな三角形が見えるでしょうか。あれ、調整可能なエアホールです。
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■裏側から見た写真です。真ん中に1ミリ弱ぐらいのエアホールが開いてます。
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■コンタクトピンは調整不可です。
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■付属のドリップチップは無断階調整のエアホール付きです。
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■デュアル前提で、シングルには対応してません。
セラミック製のデッキには細長いエアホールがあいてます。
ベースのステンレス部分、外周に3つの切り欠きが見えるでしょうか。写真の角度で見えませんが、ほんとはこの切り欠きが4つあります。
で、この切り欠きがエアの通り道になるんです。
アウターの前後2箇所のエアホールから入ったエアーは、アウターとインナーの間を通り、この切り欠きを通ってセラミックパーツの下側に入り込みます。で、セラミックパーツのあの細長いエアホールから出てきてコイルに当たる仕組みですね。
ワイヤーは縦に3つ並んだプラスネジで留めます。セラミックパーツとネジの頭で挟む感じになるので、太いワイヤーは使えません。
ネジ山が潰れてたり汚かったりするのは下手くそのせいなので、気にしないでください。
最初はちゃんと綺麗でしたよ!
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■こんな感じで足をネジに巻きつけて留めるんですね。
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■26ゲージ8巻デュアルで0.5オームぐらいです。
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■ウィッキングはちょっと気を遣います。
エアーの通り道を確保しつつ、インナーの内径に収まるようにしなければなりません。
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ドローは全開にしても結構、重いです。
重いのはまあ好き嫌いなので良いとして、ピーって笛みたいな音がするんですよね。
これ、裏側の調整不可のエアホールから笛音がしてまして、ここをテープで半分塞ぐと音がしなくなりました。
裏の穴を拡張する工事をしてもいいかもしれません。

正直、こいつの良さがよく分からないんですよね。。。
僕の使い方がなってないのかなって気もしてます。
ウィック詰め過ぎなのかなあ。。。
味がいいのかっていうと、まぁ良いかもしれないけどコレじゃなくてもいいよねって気もするし。
シングルで使えないし。
チェーンしてると普通に熱もつので、エアーをインナーとアウターの間に通す意味もよくわからないです。
前面にあるエアホールの調整に専用工具が必要なのも、いただけないです。
ドリチ以外のパーツはスレッド固定なので、取り回しもいまいちよろしくないです。

重いドロー好きで、ボトムエアフローにこだわりがあって、エバポレーション部がやや狭めじゃないと嫌なの!そんなドリッパーを探しているの!私ワガママなの!という人にはピッタリなんじゃないでしょうか。

なんでコレを最初に買ったのかっていうとですね、最初なんで何も知らなかったんですよね。で、日本Amazonで、オーセンで、ドリッパーで、一番安い、そういう理由だったんですね。

暇があったらもうちょっといじくりたいと思います。
「バッカお前Xpureはそうじゃねえよ!」というXpure通の方のコメントお待ちしております!


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