AUGVAPE様よりご提供いただきました。
ありがとうございます！

■開けまーす！


■あ、コピー防止スクラッチ付いてます。


■中身は左からデュアルコイルのコイルユニット、ストレートガラスチューブとOリングの予備、SKYNET PRO SUB-OHM タンク本体です。


■Oリングの予備。


■ダブルメッシュ0.2Ω、コイルの材質はカンタルとのこと。
ワッテージ範囲は65-100W。


■メッシュコイルが2発入ってます。


■ワイヤーを編み込んだいわゆるメッシュじゃなくて、どっちかっていうとノッチコイルに近いような構造に見えます。
ノッチコイルよりもずいぶん面積少ないですけどね。


■おしりはこんな感じ。


■さてSKYNET PRO SUB-OHM TANKの本体ですよ。


■バラすとこんな感じ。


■トップキャップ。外周にローレット加工がされていて、回しやすいです。


■裏側。ドーナツ状のシリコンパーツでしっかりシーリングされています。


■トップパーツ。


■裏側。コイルユニットに接続する部分はテーパーになってます。
チムニーも爆煙機らしく太い。


■トリプルのコイルユニット。抵抗値は0.15Ω。


■メッシュコイルが3発入ってます。


■コイルの具合はこんな感じ。面積は少なめです。


■ボトムパーツ。ここはまぁ普通です。
エアホールはドデカいのが3発。


■おしり。


■AUGVAPEのV200 MODに合わせてみました。


■無印とのサイズ比較。


[仕様]
外径：25ミリ
高さ：コンタクト抜いて52.5ミリ
リキッド容量：
　3.8ml（ストレートガラスチューブ）
　7.1ml（バブルガラスチューブ）
コイル：
　トリプルメッシュコイル：0.15Ω（90-120W）
　ダブルメッシュコイル：0.2Ω（65-100W）
エアフローはデカいのが3発。

構造的には普通のクリアロですね。
ただコイルがエグい。
メッシュコイルで、ダブルとトリプル。
無印のSKYNET SUB-OHM TANKよりもさらに爆煙具合を増しています。
全体的な作りとしてはAUGVAPEらしく精度の高い加工。
スレッドもOリングもいい感じです。

トップキャップのスレッド、ピッチが大きいので、だいたい90度ぐらい回転させると閉まる感じ。
これ楽でいいですね。
リキッド容量はかなりあるものの、ゴリゴリ減ってくのでリキチャ回数は多くなりますからね。

まず0.15Ω、トリプルのほうね。
もうね、立ち上がりが異常に早い。
ふつうコイルが温まるまでの時間が少しあるじゃないですか。
フィードイン的な、シュゥ…ゥ…ゥウウ！みたいな。
そういうの無い。タメが無い。
最初からクライマックスなのね。モモタロスかな？

味はやや飛び気味。そりゃそうだよね。
ミスト量はすごい。爆煙。
ミスト温度は90Wだとそうでもない。
120Wで炊くと、熱い。そりゃそうだよねって感じですが。
トリプルだけどひとつひとつの内径がある程度ひろいので、ドロー感はスカスカです。
コイルユニット自体がデカいしアトマ外径もデカいしなので、アトマ自体がめちゃくちゃ熱くなることは無いです。
ミストの感じがえらくドライなんすよね。

0.2Ω、デュアルコイル。
立ち上がりは、やっぱり早いです。
ドロー感はトリプルよりもやや重めで、スカスカなんだけど、少し引っかかりを感じるぐらい。
65Wだとトリプル90Wよりは味出てる感じします。
100Wにすると味の飛びが顕著に。
反比例してミスト量は増えます。
いわゆるクラプトンとかで生まれるミストに比べると粒子が細かいっていうかドライな感じ、やっぱりしますね。
濃さなんですかね。モクモク感が少ないっていうか。

各社からメッシュコイルのクリアロが出てますが、爆煙特化感でいうと25ミリのこいつは、ひときわイカついですね。
コイルユニットの外径が18ミリありますからね……。

そんな感じでーす！

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