蜘蛛です。意外と高品質なのです。
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Healthcabin様からご提供いただきました。
ありがとうございます!

■本体とパッケージでデザイン統一されてるのってステキですね。
コピー防止のスクラッチ付いてます。
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■中身はイノキンのロゴステッカー、説明書、本体です。
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■本体です。左側がファイアボタン。
18350サイズです。
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■アトマを乗せる側をくるくる回すと、少しずつ伸びていきます。
インナーチューブにも蜘蛛の巣デザインが入ってます。
これで18650サイズですね。
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■510接続部分です。アトマを乗せると見えなくなる部分ですが、ここまでちゃんとデザイン施されてます。
ポジティブのコンタクトはスプリング式じゃなくて、ネジで調整するタイプです。
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■ファイアボタンです。
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■ファイアボタンに6つ、ベントホールが開いてます。
イノキンのロゴが入ってます。
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■ロックリングを時計回りにまわしていくと、
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■こう。これでファイアボタン押せない状態です。
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■バラします。左からファイアボタンユニット、チューブ、トップキャップです。
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■トップキャップを裏から見たところ。
ネジ式のポジティブコンタクトピンは銀でコーティングされてます。
インシュレーターはデルリン製。
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■92.5%の銀だそうな。マイナスドライバーで調整するわけですが、逆ネジになってます。
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■回し切ると、普通に抜けます。
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■シンプルですね。
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■チューブです。好みは分かれると思いますが、それほど安っぽくないです。
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■ファイアボタンユニット。これ妙に背が高いんですよね。
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■真横から見るとこう。
スレッドの上端からコンタクトまでの長さ、これ半分か1/3ぐらいでも良くない?って気がします。
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■ファイアボタンを押すと、
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■ニョキ、っとこういうわけですね。
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Magneto2と比較してみましょう。
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■バカみたいに長いってことは無いですが、比べちゃうとね。
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■長さの原因は、やっぱりここだと思う。
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■Mazeをのっけてみました。トップキャップ部分がちょーっとだけ太いので、ツライチにはなりません。
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■18350にすると、ちょうどいいですね。
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SpiderRDAを乗せてみました。
蜘蛛まみれ。
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ファイアボタンはスプリング式。
このファイアボタンの部分がデカいので、全長が長くなっちゃいます。
これもう主観でしかないですが、ストロークも重さも丁度いいです。
押し心地もGoodです。

SkyladonとかMadhatterはチューブからボタンが飛び出ないタイプ。
Magnetoとかは飛び出るタイプ。今回のArachnidも、このタイプです。
個人的にはこのタイプ押しやすくて好きです。
ロックリングを締めると飛び出る部分がゼロになり、かつ固定されて押せなくなります。
ファイアボタンのスプリングの硬さ的にはロック解除状態でもファイアしちゃうことは無いでしょうけども、ロック使いましょう。せっかく付いてるんだから。
ロックリングは逆ネジです。

510部分のポジティブコンタクトはスプリングローデッドじゃなくて、ネジ式で出方を調整するタイプです。Magnetoと同じですね。
このネジは逆ネジになってます。
トップキャップを外して、ネジを回してコンタクトを引っ込める。アトマを載せたらネジを回してコンタクトを出していく。という使い方。

各部のスレッドも気持ちよく回ります。
外径は上下の銀色の部分が22.5ミリ、アウターチューブが23ミリです。
ちょっと太いんですよね。なので22ミリを載せた時にツライチにはなりません。

価格に対して品質が良いと思います!
Magnetoはインナーチューブがツンツルテンなのがどうしても気になってました。
こいつはインナーチューブにもデザインが施されているので、伸ばした状態でも「デザイン的に意図しない姿」になって無いんですよね。これは素敵です。
ちなみにインナーチューブは伸び切ったポイントでスレッドが回らなくなって止まります。
コンタクト部分がシルバーコーティングになってます。
このおかげでしょうか、通電性はかなり良いと思います。

ロックリングの面取りの感じとか細かいブラシ仕上げの感じとか良いんですよね。安っぽくないです。

まとめます。
この価格帯では頭一つ抜けた品質だと思います。
ただ、デザインがどうしても好き嫌い分かれちゃうんでしょうね。
あと、ちょっと長いのが……。
安いメカチューブをいくつかレビューしてきましたが、ハイブリッドじゃない510接続部門では今のところ一番だと思います。

そんな感じでーす!

ショップ提供品なので商品ページのリンクを貼ります。→コチラ

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