現時点でのエースです。

■木の箱。なんだこの高級感。4、5千円のくせに。
開けまーす!
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■中身こんな感じ。
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■一枚ペラの説明書。
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■ワランティーメダル。メダル!?なんだこの高級感。4、5千円のくせに。
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■MOD本体と510トップキャップ。
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■510トップキャップのコンタクトはスプリングローデッドじゃなくてネジ式。
ネジ式ですが、つげ義春とは何の関係もありません。
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■サイドに穴が開いてるんですね。
この穴がトップの4箇所に繋がってる。これすげえ古い仕様ですよね。
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■裏返すとこんな感じ。コンタクトは銀メッキされたカッパーとのこと。完璧です。
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■バラすとこんな感じ。
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■右の2つをスレッドで固定するとこうなって、
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■上から見るとアトマ側のポジがこう出て来るわけです。
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■で、左の2つを
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■合体させて、コンタクトとスレッドで固定するとバラす前の状態になるわけです。
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■さてMOD本体。これ銅部分が見えてる箇所はもともとはペッカペカだったんです。
使い倒してるので、随分くすんでしまいましたが。
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■反対側にはクセの強いキャラクター。これを可愛いと思えるかどうかが肝ですね。
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■おしり。こういうデザインの統一感がすげえ好きなんすよ。
外周部分の塗装が1/3ほど剥げちゃってますね。1年も使えばこうなります。
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■で、アトマ側。デフォはハイブリッド接続アダプタが付いてるんです。
これ使い倒してこうなってますが、最初はもうちょい綺麗な銀色でした。
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■バラすとこんな感じ。
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■ファイアボタンユニットから見ていきましょう。
ファイアボタンを押さえつつコンタクト部分をマイナスドライバーで回すと普通にバラせます。
マグネットがかなり強力なので、ファイアボタンを押さえる力を緩めずにゆっくりと。
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■バラしました。
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■コンタクト。これもSilver platedですね。
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■カッパーのスレッドと電池の間がうっすら空いてるの、わかりますでしょうか。
樹脂で絶縁されてます。ここスプリングじゃなくて固定式です。
BlackRing はスプリング式、マッハー は固定式ですね。
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■磁石、けっこうつよいです。割らないように注意です。
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■ぶあつい方がファイアボタン側です。
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■ファイアボタンに
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■こう磁石を置いて、
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■ユニット側にこう、マグネットが反発する向きで置いて、コンタクトをネジ止めすれば元通りになります。
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■チューブ部分です。左のチューブには丸いパンチが開いてますし、右のチューブの一番下の段も穴が開いてます。
ベントレーション(万が一、電池がガスを噴いたときのガスの逃げ場)は十分ですね。
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■十円玉の臭いがします。
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■ハイブリッド接続アダプタ、裏側は樹脂でガッツリ絶縁されてます。
使うときはまずこのように、アトマにアダプタを付けてから、
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■MODに付ける。の順です。
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■Bambinoを乗せるとこんな感じ。
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■ロックした状態。ロックリングは逆ネジ式です。
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■ロック状態です。ファイアボタンが固定されて動かなくなります。
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■510トップキャップを付けるとこんな感じ。
コンタクト部分がわりと長いので、全長も長くなります。
真ん中の銅部分の露出がハイブリッド時よりも大きい事に気づかれたでしょうか。
ハイブリッド時→510トップキャップ時の全長の変化もテレスコで吸収してるのです。
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■Nixon 1.0だとこんな感じ。
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■調子こいて動画まで撮っちゃいました。


※メカニカルMODは十分な知識のもと自己責任で楽しみましょう。

公式はココです。

たぶん、だいぶ古いモノだと思うんですよね。
カラバリはブラック、シルバー、ホワイトとあるみたいですが、買った時点でホワイト以外は売り切れでした。
ポチったのがちょうど1年ほど前。
その時点で残り15本って書かれてて、いま見たら残り10本になってたので、1年で5本しか売れてない計算ですかね。
このMOD、僕は逸品だと思うんですがレビューが少ないんですよね。
なんでだろ。

A:僕以外、誰もこのMODを知らない
B:みんな知ってるけど、誰もこのMODを良いと思ってない
C:デザインが受け入れられない

Aってことは無いだろうなぁ……やっぱCなのかな。
最初「なんでわざわざテレスコやねん」って思いましたが、このMODが持ついくつかの機能をテレスコ機構で解決してるので、逆にこのテレスコが好きになりました。
あと下部の横長の模様、あれスベリ止めです。マジで。
デザイン的には白塗装からカッパーの材を敢えて覗かせることでサビの感じとか変化が見られて面白いです。

テレスコなのに18350に対応していない、という一見わけがわからない仕様。
これ、電池の個体差から出る長さの差分やガタツキをテレスコで吸収してるんです。
普通はファイアボタンユニットにスプリングを内蔵して電池の長さ差分やガタツキを吸収してるんですが、そうするとMODの全長はMAX合わせになりますよね。
テレスコにすることでMIN合わせにできるんです。
なので、全長を短くできるんですね。

口金がハイブリッドと510から選べるのは素敵です。
BlackRingとかもそうでしたっけ。
510トップキャップのコンタクトはネジ調整式。ネジを緩めてアトマを装着、ネジを締める、という手順ですね。
ArachnidとかMagnetoと同じです。
主観ですが、分解できないスプリングローデッドよりだんぜんネジ式が好きです。

ファイアボタンが突出式じゃなくて押し込み式なのもテーブルに置く時とか安心。
持ち歩く時は電池抜いちゃうので、ぶっちゃけあんま使ってないですがロックリングも付いてます。
そして安い。いや、Arachnidのほうが安いけど。コレもまぁまぁ安い。

ファイアボタンの押し心地はどっちかっていうとすこーし重め。でもグリップ感良いので気にならないです。
ストロークは普通すね。
カッパーなので通電性もGood。
22ミリチューブのエースとして活躍しています。

難を言えば、22ミリのチューブに塗装をしているので、皮一枚分、太いのです。
22ミリのアトマをのせたときに少しだけギャップを感じるんですね。
触るとわかるぐらい。
白って膨張色だから余計にそう思えるのかも。

あと、使っててぶつかるような所は塗装がハゲてくるんすよね。特にお尻。
それも味っていうふうに考えてますけども。
24ミリのアトマが主流になりつつある今、これを買うかどうかっていうとまた微妙かもしれないですけど。

22ミリでそこそこ安いメカチューブはどれだ、っていうのが僕の中でひとつ課題として有ったんですね。
最初っから1万とか2万とか出しづらいじゃないですか。
Arachnidもかなり安くて良いMODですが、僅差でこのHellboyが僕の中での最適解です。
ただ、流通量がそれほど多くなさそうなんですよね……。
あとはもう……デザインの好み次第で!

そんな感じでーす!
僕はGBで買いました。→コチラ
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